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2018/8/6
夏期休業とシステムメンテナンスのお知らせ

2018年8月10日~8月16日(木)まで業務及び発送はお休みを頂いております。

注文手続きに関しては、実働日8月17日(金)受付として1週間以内の発送とさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい。


2017/12/25
年末年始連休のお知らせ

2017年12月28日~1月4日(木)まで連休により業務及び発送はお休みを頂いております。

年末年始連休中の注文手続きに関しては、実働日1月5日(金)受付として1週間以内の発送とさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい。

2017/9/6
健康コラム第75回掲載しました

<糖高血圧治療の現状

65歳以上の高齢者では、医療費の一番多くの3割以上を占めているのが、高血圧とその結果である病気(虚血性心疾患、脳血管疾患など)の治療費と言われています。今回は、国民病でもある高血圧の現状について改めて確認してみましょう。

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2017/5/29
健康コラム第74回掲載しました

<糖尿病

糖尿病などの成人病の発生は食生活や運動など日常生活と密接に関係し、600万人の患者数が報告され、予備軍は1500万人とも推測されている糖尿病についてご紹介しましょう。

続きはこちらから

2016/12/28
年末年始連休のお知らせ

2016年12月28日PM12:00~1月5日(木)まで連休により業務及び発送はお休みを頂いております。

年末年始連休中の注文手続きに関しては、実働日1月6日(金)受付として1週間以内の発送とさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい。


2016/9/23
健康コラム第73回掲載しました

<天候と病気

季節の変わり目には、思わぬ病気や発作にみまわれることがあります。何故お天気が変わると多くの人が体の不調を訴えるのでしょう

続きはこちらから


2016/8/8
システムメンテナンス臨時休業のお知らせ

2016年8月10日~8月17日(水)まで業務及び発送はお休みを頂いております。

注文手続きに関しては、実働日8月18日(木)受付として1週間以内の発送とさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい。

2016/4/6
健康コラム第72回掲載しました

<肥満を科学する

近年肥満遺伝子が確認され、一部の肥満には遺伝子が関与していることが分かってきました。ではどのようなメカニズムなのか考えてみましょう。

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2016/3/17
システムメンテナンス臨時休業のお知らせ

2016年3月18日~3月28日(月)まで業務及び発送はお休みを頂いております。

注文手続きに関しては、実働日3月29日(火)受付として1週間以内の発送とさせて頂きます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さい。

 

2016/2/22
健康コラム第71回掲載しました

<骨の健康とビタミンD

以前は、夏冬問わず小麦色の肌をした女性を見かけましたが、最近では 紫外線と皮膚がんや皮膚の老化との関係も指摘され、紫外線カットの化粧品も広く普及してきています。
今回はサンシャインビタミンとも呼ばれているビタミンDについてのお話です。


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2015/10/21
健康コラム第70回掲載しました

<糖尿病を予防しよう>

糖尿病の理解を深め、予防や症状の緩和に役立てましょう。

続きはこちらから
 

2015/6/3
健康コラム第69回掲載しました

 

<アレルギー>

「アレルギー]という言葉を耳にすると、どのようなアレルギーを思い浮かべるでしょうか ?現代の日本人の20%が・・。

続きはこちらから

2015/3/9
健康コラム第68回掲載しました

<肺炎>

肺炎の症状は風邪の症状と類似しています。そのため、痰が伴う咳が続いたり、息苦しい・胸の痛みなどが続いたとしても、風邪なのでそのうち治ると思って軽く考えて放置しないようにしましょう。

続きはこちらから

 

2014/10/20
健康コラム第67回掲載しました

<口内炎>

口内炎は出来る箇所によって、喋るのも辛かったり、食事がしみたりと、日常生活に支障をきたす場合があります。今回は口内炎の基礎知識として、口内炎の種類、原因、対処法などについてご紹介します。
続きはこちらから

 

2014/7/7
健康コラム第66回掲載しました

<目を大切にしましょう>

毎日の生活で得ている情報の約9割は、目からであると言われるほど、目は重要な働きをしています。
今回は、目の仕組みと目の疲れについてご紹介いたします。


続きはこちらから
 

2014/4/15
健康コラム第65回掲載しました

<めまい>

寒さを感じ、お春は冬の終わりから、いわゆる「木の芽時」と呼ばれる季節。植物は芽吹き、冬眠していた動物は目覚め、活動を始めます。これは人間も同じことですね。冬から春仕様に身体が移行するとき、起きやすい不調の1つとして「めまい」が挙げられます。今回はその「めまい」について紐解いていきましょう。
続きはこちらから

2014/2/20
健康コラム第64回掲載しました

<健康入浴法>

寒さを感じ、お風呂が恋しい季節ですね!冷え切った体を温めるため、間違った入浴していませんか?正しい入浴方法で冷えや筋肉のコリなどの悩みを健康入浴法で解消して、寒い冬を乗り切りましょう!
続きはこちらから

2014/1/10

健康コラム第63回掲載しました

<内臓が元気>

内臓が元気でないと体にハリがでません。内臓は脳との密な連帯をしているので、体だけではなく、心の健康にも関係しています

続きはこちらから

2013/11/21

健康コラム第62回掲載しました

<不眠とうつ>

近年は日本人の5人に1人が睡眠に関して何らかの悩みを抱えており、10人に1人が不眠症に悩んでいるという調査報告もでています。さらに、今や国民病ともいわれるうつ病との相関関係が極めて高いともいわれています。今回はその辺りについて考えてみましょう。

続きはこちらから

2013/8/30

健康コラム第61回掲載しました

<食中毒>

気温や湿度が高い夏は、食中毒の発生しやすい季節です。食中毒予防のポイントをおさえて元気に夏を過ごしましょう。

続きはこちらから


2013/5/22健康コラム第60回掲載しました

<脈圧>

心臓や血管の状態を知るためにどのような数値を参考にしていますか?現在、様々な検査方法が知られていますが、その中で病院でも薬局でも自宅でも測定できる指標として“血圧”があります。皆さんはこの数値を確認する時に見るのは、上の血圧、下の血圧の値だけですか?

続きはこちらから

健康コラム第59回掲載しました

<ワッハッハで元気!>

「笑い」が「健康」に役立つ、時には「病気が治る」こともあるんだそうです。どうゆうことでしょうか?

続きはこちらから

健康コラム第58回掲載しました

<風邪にご用心>

人は年に5~6回、かぜをひくと言われていますが、朝晩寒くなってくるこの時期は、特にかぜをひいてしまうという方も多いのではないのでしょうか。本格的な冬を、予防・養生を心がけましょう!

続きはこちらから

2012/10/12

健康コラム第57回掲載しました

<糖化は老化!>

老化を進行させる原因として、近年、注目されている“糖化”。たるみなどの皮膚に関する悩みだけでなく、体内の様々な組織でこの糖化が進行し、それが骨粗しょう症や生活習慣病のリスクを高めることがわかってきました

続きはこちらから

 

2012/7/2

健康コラム第56回掲載しました

<不眠>

不眠~眠りへの理解を深めよう~

近年は十分に眠ることができず、辛い思いをされている方も増えています。
そこで、今回は、眠りについての情報をお届けします。

続きはこちらから2012/5/9

健康コラム第55回掲載しました

<五月病>

五月病かとおもったら・・

 学生や新入社員の5月頃に多くみられるという「五月病」。

しかし、病院などで使われる正式な病名ではありません。医学的には、新しい環境の変化についていけないことで起きる精神疾患の「気分障害」あるいは「不安障害」と診断されます。

続きはこちらから

2012/4/2

健康コラム第54回掲載しました

<低体温症>

あなたの平熱は何度かご存知ですか?近年、平熱が36℃以下という「低体温」の人が増えています。そのまま放っておくと様々な病気を発症し、突然死の原因にもなりかねません。今回は、低体温症とその改善方法をご紹介いたします。

続きはこちらから
2012/3/16

健康コラム第53回掲載しました

<冬の血糖値>

生活習慣病のひとつ、糖尿病は患者数の非常に多い疾患です。糖尿病やその予備軍の方にとって気になるのは血糖値ですが、冬に少し高くなる傾向にあることが知られています。
生活上のポイントをおさえて快適に過ごしましょう。

続きはこちらから

2012/2/7

健康コラム第52回掲載しました

<寒くなるとトイレが近くなる?>

寒い日にトイレが近いのはなぜでしょうか?
そんな困った症状から逃れる方法を考えてみましょう。

続きはこちらから

2011/10/03

健康コラム第51回掲載しました。
<下痢>

便は「健康のバロメーター」とも言われるように、健康状態を見る目安になるものです。

便秘も下痢も困りものですが、夏は食べ物が腐敗しやすく、また、食べ過ぎや飲み過ぎ、夏ばて、寝冷えなどにより下痢がおこりやすい季節でもあります。下痢をしてしまうと、気分がさえないだけではなく、日常生活にも悪い影響を及ぼします。その裏に思わぬ病気がひそんでいることもあるのです。そこで今回はそんな下痢について考えてみましょう。

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生活習慣病アドバイザーでもあり薬剤師の大垣先生のコラムです。
特に漢方薬に関しては40年と長い実績を有し、日常生活を快適にそして健康に暮らしていくためのアドバイスや情報を掲載しています。
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健康コラム

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’17.09.06(水)

高血圧治療の現状  第75回

 65歳以上の高齢者では、医療費の一番多くの3割以上を占めているのが、高血圧とその結果である病気(虚血性心疾患、脳血管疾患など)の治療費と言われています。今回は、国民病でもある高血圧の現状について改めて確認してみましょう。
 

◆◇高血圧の何が怖い? 痛くもかゆくもないこ?◇◆

 健康診断や通院時に血圧が高くなってきている事を指摘される事があります。体内では少しずつ変化が起きているのですが、この時点では、それが症状として現れている方は少ないと思います。まさに、痛くもかゆくもない状態です。
 では、なぜこの時期から指摘され、高血圧と診断される事があるのでしょうか?
 
 それは、血圧が高い状態が続くと血液が通っている血管に負担がかかるためです。血管は体の隅々まで張り巡らされていますので、その負担は様々な異常となって現れてきます。例えば、脳や心臓の血管の異常は、脳梗塞や心筋梗塞といった形で死にも繋がってきます。
 痛くもかゆくもないからこそ、放置してしまいがちで大きな病気へと繋がってしまうため、まずは しっかりと“自分は血圧が高めである”ということを認識することが大切になってきます。
 

◆◇高血圧治療の現状は?◇◆

 治療を受けている方のうち血圧がコントロール出来ているのは約3割。(残りの7割はコントロール出来ていない)
 
 日本高血圧学会が発行している高血圧治療ガイドライン2014によると、日本の高血圧患者数は、約4300万人と推定されています。
 60歳代では、約半数が高血圧治療を行っていますが、そのうち血圧コントロールが出来ている方の割合は約3割にとどまっています。
 全ての病気に共通することかもしれませんが、“薬を服用しているから安心、薬さえ忘れなければ大丈夫”ではなく、生活習慣の改善を上手に取り入れ、病気の根本から少しずつ改善していく事が重要と考えられます。
 
 
◆◇高血圧の原因は?◇◆ 

食事・運動・飲酒・喫煙・遺伝・疲労・ストレスなど様々な原因があります。
 高血圧患者の多くが、上記原因が多数、複雑に絡み合った高血圧であると言われています。病院では本能高血圧(原因の特定できない)として診断されます。
  高血圧というひとつの病気であっても、人それぞれ様々な原因が存在します。多くの原因があるからこそ、様々な方法が提案されている事も事実であるため、どれを行ったら良いのかわからなくなってしまう方も少なくありません。まずは自分自身の生活習慣を再確認し、自分のあった方法を、専門家と相談できる環境で試行錯誤しながら発見してみてはいかがでしょうか?
 

◆◇食事・運動はもちろんですが 休息は取れていますか?◆◇
 
 高血圧の原因として仕事や家事などによる疲れもありますが、実は治療による心身の負担も血圧が安定しない原因になっていることがあるそうです。
例えば、
●食事制限や運動など「しなくてはいけない」事によるストレス
●自分が高血圧であることを受け入れられないストレス
●家族や医師から監視されているように感じる事によるストレス
周りの方の協力や疲労・ストレスに負けない身体作りも大切ですね。

 
参考;厚生労働省eヘルスネット、高血圧治療ガイドライン2014(日本高血圧学会)
 
 


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2017-09-06 17:21:18

'17.5..29

糖尿病  第74回

『成人病という呼び名を生活習慣病と改めよう』という事が厚生省で実施されました。高血圧、高脂血症、糖尿病などの成人病の発生は食生活や運動など日常生活と密接に関係し、近年では子供でもこうした病気が見られるようになってきました。今回は600万人の患者数が報告され、予備軍は1500万人とも推測されている糖尿病についてご紹介しましょう。

◆◇糖尿病とは?◇◆
糖尿病とはすい臓から出るインスリンというホルモンの働きが不足したためにおこる病気です。インスリンが不足すると血液中のブドウ糖の濃度が異常に高くなり、体に様々な合併症を起こします。ご飯やパン、砂糖等に含まれる糖質は小腸でブドウ糖などに分解されて吸収されます。血液中に入ったブドウ糖は肝臓に送られて一部蓄えられ、残りは血液に混じって筋肉や脂肪組織へと取りこまれます。一方、血液中のブドウ糖の量が増えると、その情報が脳に伝わり膵臓のランゲルハンス島のβ細胞からインスリンが分泌されます。このインスリンの働きによって血液中のブドウ糖は筋肉や脂肪組織へと取りこまれ、エネルギー源として利用されます。糖尿病とはこうしたシステムが上手く機能しなくなる病気です。
インスリンが不足したり、働きが悪くなることによって、血液中のブドウ糖が筋肉などに取り込まれず、血糖値が高くなってしまいます。

◆◇血糖値が高いと何故悪い?◇◆
血糖値が高くても初期は何の症状もありません。しかし、血糖値の高い状態が長く続くと様々な合併症が起こってきます。昏睡など放っておけば死にいたる急性の合併症や三大合併症といわれる網膜症、腎臓障害、神経障害さらに動脈硬化など深刻な合併症を招き、寿命を縮める恐れがあります。そこで、こうした合併症がどのようにしておこるかご紹介しましょう。
<失明の原因>

糖尿病性網膜症
②緑内障
③白内障
④網膜色素変性症
⑤高度近視
⑥その他
 
◆◇▽糖化タンパクができる◇◆
血糖値の高い状態が続くと体内でブドウ糖がタンパク質と結びつき糖化タンパクができます。この糖化タンパクには動脈硬化を促進する働きがあります。
例えば、悪玉コレステローのLDLが糖と結合すると血管壁に沈着しやすくなります。また、善玉コレステロールのHDLが糖と結合するとHDLの働きが低下し、動脈硬化が促進されます。このようにして糖尿病は脳梗塞や心筋梗塞といった深刻な病気につながる動脈硬化を引き起こします。

◆◇▽細い血管や神経に障害が起る◇◆
血糖の高い状態が続くと、細胞内に多量のブドウ糖が取り込まれます。
細胞内に取り込まれたブドウ糖はアルドース還元酵素という酵素によってソルビトールに変えられます。このソルビトールが増えすぎると、水分が細胞内にどんどん引き込まれ、その細胞は死んでしまいます。アルドース還元酵素は目の網膜や腎臓の糸球体、神経、血管の平滑筋などに多く存在し、そのためこうした臓器に合併症が多く見られます。
こんな人は糖尿病になりやすい

  • ①血縁者に糖尿病がある人
糖尿病になりやすい体質は遺伝します。両親のどちらかに糖尿病がある子供の3人に1人、両親ともに糖尿病がある場合八割が糖尿病になったという報告があります。
 
  • ②肥満の人
肥満は様々な悪影響を及ぼします。特に内臓のまわりに脂肪がつく『りんご型肥満』では、糖尿病の他に高血圧、動脈硬化などの危険性も高まります。
また女性の場合、妊娠期に血糖値が高くなることがあります。これは妊娠すると胎盤からインスリンの働きを弱めるホルモンが分泌されるためで、これを妊娠糖尿病といいます。ほとんどの人は出産が済めば元の状態にもどりますが、妊娠糖尿病になった人は、後々糖尿病を発症する可能性が高いので、肥満には気を付けるようにしましょう。
 
  • ③ストレスの多い人
ストレスがかかると交感神経が興奮し、血糖値が上昇しやすくなります。
試験や重要な会議のある時に血糖値が上がるというのはよく知られています。そのため糖尿病の家族歴のある人はストレスを上手に解消するようにしましょう。また、糖尿病の人もストレスによって血糖値が高くなりやすいので注意しましょう。
 
 


 


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2017-05-29 12:15:12

’16.9.23

天候と病気  第73回

季節の変わり目には、思わぬ病気や発作にみまわれることがあります。「湿気が増えると、古傷がうずく」とか「空気が乾燥すると、咳が出てしまう」などとよく耳にします。何故お天気が変わると多くの人が体の不調を訴えるのでしょうか?
 
◆◇雨が降ると、古傷がうずくのはなぜ?◇◆

 私たちの体は知らない間にお天気の影響を受けています。気温はもちろん、気圧や湿度などの変化が私達の体調に隠れた影響を及ぼしているのです。近年の温暖化を原因とするゲリラ豪雨などの異常気象による急激な気象の変化も私達の体に大きな影響を及ぼしています。
気象の変化が体調に影響を与えることで何らかの症状を発症したり、悪化させたりする病気を「気象病」と呼んでいます。気象病は天気の変化が発症のきっかけとなるため、別名「お天気病」とも呼ばれています。
 


◆◇気象病にはどんなものがあるのでしょうか?◇◆
 
① リウマチ、頭痛から脳出血まで代表的なものとして、古傷の痛み、頭痛、関節リウマチ、神経痛、狭心症、血栓、尿路結石、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、感冒、胆石、急性虫垂炎などを挙げることができます。

②気象はどのように体に影響を及ぼすのか?私達の体はその外部環境である周囲の温度はもちろん、気圧や湿度などの影響を常に受けています。一方、人体の中には外部環境が変わっても内部の環境を一定に維持しようとする機能が備わっており、気象が変わって外部の気温、気圧、湿度などが変化する度に、内部環境を一定に保とうと必死に頑張っています。このような内部維持機能はホメオスタシスと呼ばれ、自律神経などがその役割を担っています。しかし、あまりに外部環境の変化が急激であったり、体調を崩していたりすると、気象の変化に体がついていけず、体調に異常をきたし、病気を発症してしまいます。

③気象病発症のメカニズム:様々な説がありますが、一般的には3つの原因が考えられています。第一は、前線や低気圧の接近による気圧の急激な低下です。減圧によって体内にヒスタミン又はヒスタミン様物質ができて、体内の水分が貯溜し、平滑筋の収縮、血管の透過性、炎症反応が増強されるため、気象病が誘発されるとする説です。第二は、気象変化が自律神経に影響を与え、最初は副交感神経の感受性が亢進し、ついで交感神経の感受性が亢進する説です。両神経が敏感になることで自律神経のバランスが崩れ、頭痛がしたり古傷が痛んだりするのです。第三は、体や心が急激な気象の変化をストレスと受け取ってしまうことによるものです。気象の変化をストレスとして捉え、下垂体前葉、副腎皮質系が活性化されるために起こるとする説があります。

 
◆◇気象病の治療には予防が一番◇◆

  ①気象の変化によって引き起こされる気象病は、引き起こされた病気自体の治療がその中心となります。気管支喘息なら気管支喘息、神経痛なら神経痛とそれぞれの治療法が第一選択となります。寒冷前線の通過などによる気温の急激な低下で自律神経のバランスが崩れることで起きる頭痛や古傷の痛みなどの緩和には入浴が効果的です。暖かいお湯につかることで血行を促進して、自律神経のバランスを整えてくれるからです。
 
  ②気象病の発症を避けるには、予防が一番です。気圧の変化を原因とするむくみへの対策が第一。体内での水分の滞蓄によるむくみを防ぐために、水分や塩分の摂り過ぎに注意して下さい。更に、血行をよくして水分の循環を改善するために、ストレッチやマッサージも効果的です。しかし、なにより気象病の予防には、気象の変化に負けない体作りをすることが大切です。日頃から規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠と正しい食生活、適度な運動を行い、強い体をつくりましょう。滋養強壮剤がお役にたちます。

 
 


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2016-09-23 14:55:32

’16.04.06

肥満を科学する  第72回

近年肥満遺伝子が確認され、一部の肥満には遺伝子が関与していることが分かってきました。しかし、基本的には食事などからとる摂取エネルギーと、運動などにより消費する消費エネルギーのバランスが崩れ、余ったエネルギーが脂肪として貯えられることが肥満発症の原因です。ではどのようにして、このバランスが崩れるか考えてみましょう。


◆◇摂取エネルギーの調整◇◆

人はなぜ食べ物を食べ始め、なぜ食べ終わるのでしょうか?食欲をコントロールしているのは脳の視床下部にある肥満中枢と摂食中核です。食事をして、血液中のブドウ糖の量が増えると満腹中枢を刺激し、摂食中枢を抑えることがわかっています。つまり空腹になると食べ始め、満腹になると食べ終わると言えます。しかし、実際私達の食生活を考えてみると「空腹だから食べる」というより「食事の時間だから食べる」とか「みんなが食べているから自分も食べる」という人が多いのではないのでしょうか?特に肥満している人の中には「空腹か満腹かわからないけど、目の前に食べ物があればつい手が出る」という人もいます。このようにヒトがものを食べるという行動には動物のように空腹という情報以外にも認知・嗜好・経験・欲求・報酬・価値観といった様々な脳での情報が関係しています。さらに一日のリズムをとる視床下部の視交叉上核と食欲中枢の間にも密接な連絡がとられ、その結果、時間になると食事をするという行動がおこります。
このように食べるという行動にはライフスタイルが大きく関わっていることが考えられ、肥満は生活習慣病と言えます。


◆◇消費エネルギーの調整◇◆

消費エネルギーには、寝ている時間にも消費される『基礎代謝』と、運動によって消費される『活動代謝』、さらに食後のエネルギー調節機構の一つと考えられる『特異動的作用』の三つがあります。最近、注目を集めているのがこの特異動的作用です。これは食事をすることによって、その栄養素を代謝したり、貯蔵するのに消費されるエネルギーのことで、やせている人に比べて肥満者はこのエネルギーが低いことがわかっています。つまり同じ食事をとっても、肥満している人代謝や貯蔵に使われるエネルギーが少ないため、太りやすいと言われます。

◎一日の中では夜が最も太りやすい
午前中に食べた食事と、夜中に食べた食事を比較すると、同じ食事でもその代謝や貯蔵にかかるエネルギーは午前中の方が多いという報告が出ています。そのため食事は午前中にしっかり食べ、夕飯は軽めにした方がよいでしょう。まして、夜中に食べる習慣は肥満のもとと言えます。

◎ダイエットを繰り返すとやせにくくなる
何度もダイエットをしている人はそうでない人に比べ、基礎代謝が14%も減少していたという報告があります。また短期間の著しい減量も基礎代謝を低下させ、やせにくい体質にしてしまいます。そのため極端な減食、減量は避け運動をしながら穏やかにダイエットしましょう。

◎運動の効用
運動すると活動代謝が増えるため、肥満の解消につながります。しかも運動は、肥満の中でも内臓脂肪(リンゴ型肥満)に特に有効があると言えます。内臓脂肪型肥満は、糖尿病や高血圧、心臓病などの病気と密接に関係しているため、こうした病気の予防にもつながります。


◆◇消肥満解消の七カ条◇◆

  一日三回決まった時間にたべる

食欲中枢は一日のリズムとも関係しているので、毎日なるべく同じ時間に食事をとるようにしましょう。また、量は 朝はたっぷり、夜は軽めが太らないコツです。夜中は最も太りやすいので、夜食は控えましょう。


  食卓で食べる

食事はきちんと食卓で食べる習慣をつけましょう。
特異動的作用は味覚によって刺激されます。おいしいと感じた食事はその代謝にかかわるエネルギーも多くなるので、しっかりと味わっておいしいものを食べることが重要です。『テレビを見ながらー』『ゲームをやりながらー』というように味もわからずに食べると太りやすいと言えます。『食事をする』という意識とともに、ゆっくりと味わって食べるようにしましょう。



  よく噛んで食べる

よく噛むことによって、早食いを防ぎ、食べ過ぎを予防することができます。
また「噛む」という行為は神経ヒスタミンを活性化し満腹中枢を刺激します。その結果、小量の食べ物でも満腹感を味わえるようになります。



  食事は一人分ずつ盛り付けて

何をどれだけ食べたか分からなくなるような食べ方は止めましょう。
決められた分だけ食べるようにしましょう。


  脂肪を控える

三大栄養素のうちで、最も貯えられやすいのは脂肪です。
代謝や貯蔵にあまり、エネルギーを必要としないのは脂肪で、次が糖質、最もエネルギーを消費するのはアミノ酸です。そのため同じカロリーでも脂肪を摂取すると貯えられやすいと言えます。



  飲み物はノーカロリーに

ジュースなど清涼飲料水は思ったより高カロリーです。
意識せずに飲んでいることもあるので、出来るだけノーカロリーのものにしましょう。
また、牛乳もカルシウム源として必要ですが、飲み過ぎは禁物です。
1日200ml位が適当でしょう。


  ジャムやドレッシングにも気を付けて

意外に気が付かないのが、ジャムやドレッシングのカロリーです。
つけ過ぎ、かけ過ぎには注意しましょう。

 
 


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2016-04-06 11:44:14

’16.02.22

骨の健康とビタミンD!  第71回

以前は、夏冬問わず小麦色の肌をした女性を見かけましたが、最近では 紫外線と皮膚がんや皮膚の老化との関係も指摘され、紫外線カットの化粧品も広く普及してきています。
一方、北欧などの冬の長い国に住む人々は、少しでも日がさすと、よく公園などで日光浴を楽しみます。これは、おしゃれのためだけではなく、丈夫な骨をつくるために必要なビタミンDを合成するためなのです。今回はサンシャインビタミンとも呼ばれているビタミンDについてのお話です。

 

◆◇骨の健康とビタミンD

皆さんは骨を丈夫にするために何かしていますか?
丈夫の骨をつくるためには、多くのカルシウムを摂取するのはもちろんのこと、そのカルシウムを体内に吸収させることも重要です。そこで、ビタミンDが重要な役割を果たすのです。ビタミンDには小腸からのカルシウムの吸収を高め、骨へのカルシウムの沈着を助ける働きがあります。
カルシウムは吸収されるときタンパク質と結合しないと吸収されません。ビタミンDはその結合物の生成を助けて小腸からのカルシウムの吸収を高め、骨をつくるのです。そのため、ビタミンDの不足により骨の形成がうまくいかなくなると、大人では骨軟化症や骨粗鬆症を起こし、OX脚などの諸症状の原因となったり、ひどい時には身長が縮んでしまうこともあるのです。このように、丈夫な骨をつくるには、カルシウムと共にビタミンDが必要なのです。


◆◇ビタミンDと日光浴◇◆

昔から、日光を浴びると骨が強くなるといわれてきました。日光にはどのような働きがあるのでしょうか?人間の皮膚の組織中には日光にあたるとビタミンDになる物質が存在します。これを『プロビタミンDといいます。日光の中の紫外線は、このプロビタミンDに作用して、体の中でビタミンDを作り出すのです。
日光に恵まれない地方にくる病が多いと言われ、北欧の人々がこぞって日光浴をするのには、こうした理由があるのです。幸いに日本は太陽に恵まれ、わざわざ日光浴をする必要はないと言われています。しかし、最近の都市生活では、一日中ビルの中で仕事をしたり、夜間勤務にあたる人も多くなっています。また、外へ出て遊ぶ子供の数も減り、骨の弱りが心配されます。
では、いったいどの程度の日光浴をしたら、良いのでしょうか。ビタミンDの一日の所有量は、成人で100IUです。その量をつくるには、夏の晴れた日に日光を浴びた場合で約6分また冬の曇った日でも約30分の日光を浴びれば十分です。特に肌を出 す必要もありませんので、晴れた日に買い物がてらに散歩したり、通勤通学の際、駅までの道を歩くようにするとよいでしょう。これらは、ビタミンDの合成に役立つだけでなく、運動により骨に刺激が伝わり、強い骨がつくられます。


◆◇ビタミンDの必要なひと

妊婦、授乳中の方は、胎児や乳児の為にも母体の為にも、骨の健康を留意せねばなりません。また母乳中にはビタミンDの含量が少ないため、乳児のビタミンD不足が心配されます。そのため、妊婦や授乳婦、骨の発育の盛んなお子様では、カルシウムの摂取と共に魚料理を献立に多く取り入れ、一日400IUを目安にビタミンDを摂るように心がけたり、外を散歩するなど骨の健康の為に良いことを習慣づけることをお勧めします。
また、肝臓や腎臓の悪い人もビタミンDの不足に注意せねばなりません。ビタミンDは小腸により吸収された後、肝臓と腎臓で活性化されて初めて作用を発揮します。そのため肝臓や腎臓に疾患のある人では、ビタミンDの作用がうまくできず、結果的にはビタミンDの作用が不足がちです。こうした人は、あらかじめ活性化されたビタミンDを、病院で処方してもらうことが可能です。


◆◇ビタミンDの上手な摂り方

食事からビタミンDを摂る事は簡単です。うなぎやかつお、いわし、にしんなど青背の魚にはビタミンDが豊富に含まれます。また、椎茸などのきのこ類はプロビタミンDを豊富に含んでいます。特に天日干しの品は日光にあたってビタミンDがたっぷりと含まれているのでお勧めです。所有量の100IUを含む食品の目安としては、かつおの刺身一切れ、うな重のうなぎ一切れ、いわし三分の一程度です。以上のように骨の健康とビタミンDはカルシウムと共に乳幼児から高齢者にいたるまで、人の健康を守る上で必要不可欠なものなのです。
 


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2016-02-22 16:24:15

’15.10.21

糖尿病を予防しよう!  第70回
 


現在、日本人の5人に1人が糖尿病ないしは糖尿病の予備軍であるといわれています。日本人は糖尿病になりやすい遺伝子素因があり、過食、運動不足、肥満などの不適切な生活習慣が重なることで発症しやすくなります。糖尿病の理解を深め、予防や症状の緩和に役立てましょう。
 

◆◇
糖尿病とは?

 糖尿病は血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が常に高い状態の病気です。
食事から体の中へ取り込まれたブドウ糖は、小腸で吸収され血液によって全身に運ばれます。血液中のブドウ糖は、膵臓から分泌されるホルモン「インスリン」によって、肝臓や筋肉、脂肪組織に取り込まれます。健康な方は、インスリンによるブドウ糖の調節が十分にできているため、血糖値はほぼ一定に保たれますが、糖尿病の方はインスリンが十分に働かないため血糖値が高い状態が続きます。
 高血糖状態が続くと、微小血管の障害によって起こる三大合併症-硬膜症、腎症、神経障害-や、大血管の障害によって起こる脳梗塞、虚血性心疾患が生じる心配があります。

◆◇
インスリンの作用が低下する原因◇◆

①インスリンの分泌量の低下:膵臓からインスリンの分泌が減少する。遺伝的な体質が関係している。
②インスリン抵抗性:インスリンは分泌されているが、肝臓や筋肉などの細胞へのインスリンの働きを妨害する肥満による「内臓脂肪」が関係しており、脂肪細胞からインスリンの働きを悪くする物質が多く分泌されているため。


◆◇
糖尿病に負けない生活習慣◇◆

 糖尿病の発症には、食べ過ぎや不規則な生活、運動不足、肥満、体質などが関係しています。生活習慣を見直して、糖尿病予防や症状の緩和につなげましょう。

◆◇
糖尿病の診断基準と目標◇◆
 
主に血液検査で「空腹時血糖値」や「随時血糖値」、「
HA1c」などを調べて診断します。これ以上に、「ブドウ糖負荷試験」という検査もあります。これら検査のうち2つ以上で糖尿病と判定されると糖尿病と診断されます。

空腹時血糖値
 
→食事の影響を受けていない血糖値
 
 
126mg/dL以上
 
 
糖尿病型
 
110~125mg/L
 
 
堺界型
随時血糖値
→食事と関係なく測る血糖値
200mg/L 糖尿病型
HA1c
→過去1~2ヶ月の血糖値の平均を表す
 
6.5%以上
 
糖尿病型
 
BMIと糖尿病の関係

 肥満と糖尿病は関連があることが確認されています。そこで、BMIBody Mass Index:体脂肪量と相関する肥満指数)を測定し、意識することで肥満からの糖尿病を食い止めましょう。
BMI:25をこえると、糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)など、生活習慣病がおきやすくなります。最近の研究ではBMIが27で、糖尿病になる危険は2倍になることがわかりました。理想の数値BMI:22をめざしましょう!
BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
 
お勧めの食事療法
血糖値を上げやすい食べ物に注意
・ご飯、パン     ・清涼飲料水
・果物       ・アルコール
・揚げ物
以上の摂り過ぎには注意しましょう!
間食や夜食は控える
 夜食をとると、夜はあまり体を動かさないので、翌朝まで血糖値の高い状態が続いてしまいます。
食物繊維を積極的に摂る
 食物繊維はブドウ糖の吸収を遅らせて、急激な血糖値の上昇を抑えます。食物繊維の多い野菜などを1日300g以上摂りましょう。
ヘモグロビンA1c(HA1c)とは
 赤血球のヘモグロビンに糖が結合したものです。本来、ヘモグロビンは、酸素と結合して血液中を流れ、酸素を必要とするところに、届けるという役割がありますが、血糖中に糖がたくさんあると、酸素と同じように糖もヘモグロビンと結合するようになります。しかし、糖とヘモグロビンは一度結合すると、離れることはありません。従って、赤血球の寿命が120日であることから、過去1~2ヶ月の平均的血糖値の指標になります。

お勧めの運動療法

有酸素運動 ・スロージョギング ・ウォーキング ・水泳 など



筋肉トレーニング ・腕立て伏せ ・腹筋運動 ・体幹運動 など

 
 
運動の目安
・有酸素運動は15~30分を目安に1日2回行い、週に3日以上、できれば毎日行う。
・食後の血糖値は1時間~1時間30分後にピークに達するので、食事開始1~2時間後に行うと効果的。
 


 

  

 


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2015-10-21 12:08:38

’15.6.3(水)

<アレルギー>  第69回
 

「アレルギー」という言葉を耳にすると、どのようなアレルギーを思い浮かべるでしょうか?現代の日本人の20%が何らかのアレルギー性疾患に悩まされているそうです。最近では、ある特定の食べ物などが原因で、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあるそうです。

◇◆アレルギーって何?◆◇
花粉症をはじめとした、アレルギーの発症には「免疫」が大きく関わっています。「免疫」とは、外部から体内に侵入してくる異物を撃退するしくみであり、もともと私たちの身体に備わっています。私たちの身体に無害の異物であっても2度目以降の侵入に対して、免疫反応が過敏に働いてしまい身体にとって都合が悪い結果を引き起こすことがあります。これが、『アレルギー』です。

◇◆主なアレルギー疾患◆◇

アレルギー性鼻炎
通年性:
ハウスダスト(ダニの糞など)が原因で、一年中症状あり
季節性(花粉症):
花粉が原因で、ある季節にだけ症状を起こす
自分で出来る花粉症対策
・マスクの内側に、1枚ぬらしたガーゼを挟む
・コンタクトレンズによりもメガネを使用
・表面がツルツルした素材の服の着用
・外出先から戻ったら、手洗い・うがいを忘れない
・免疫のバランスをととのえる
腸内環境をととのえる
→食物繊維、乳酸菌を積極的にとり善玉菌を増やしましょう
鼻粘膜を強化しましょう
→粘膜を丈夫にする作用のある、カルシウムを含む食品を摂りましょう

アナフィラキシー(ショック)
特定の食べ物、蜂みつ、ラッテクス(天然ゴム)や薬などが原因で起こる即時型のアレルギー。

初期の症状⇒じんましん・血管浮腫(口唇・眼瞼・顔面の浮腫)悪心・腹痛・咳・動悸
 意識低下、脈拍、血圧の悪化・呼吸困難
対処法
① 原因となったアレルゲン物質を除去する
② その場で体を横たえ、脚を少し高くする(血圧をあげる)
③ 呼吸困難、意識障害、血圧低下があれば119番通報

アレルギー(花粉症など)でお悩みの方が多いのではないでしょうか?

小学校でも、クラスの半数ほどの方が持っているアレルギーは ここ30年ほどで急激に増えたそうです。
食べ物、大気汚染、生活環境の悪化などさまざまな原因はありますが、持っていない人と持っている人がいます。
アレルギーがあるという事は、免疫低下があり、通常なら 反応しなくてよいアレルゲンと過剰反応を示し それが症状として外に出てしまうからおこるのです。免疫低下という体質を根本的に改善しておかないと 毎年症状が出てきてしまうのです。
食生活のみなおしを中心に漢方薬治療で、アレルギーにならない体質改善をしましょう。

 

  

 


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2015-06-03 11:52:47

’15.3.9(月)

<肺炎>  第68回
 

 肺炎の症状は風邪の症状と類似しています。そのため、痰が伴う咳が続いたり、息苦しい・胸の痛みなどが続いたとしても、風邪なのでそのうち治ると思って軽く考えて放置すると、肺炎が悪化し、重症化します。
肺炎は風邪をこじらせて肺炎になるイメージがありますが、それは間違いで、風邪によって体力や免疫力が低下して、バリア機能がうまく働かなくなって、細菌やウイルスが肺に入り込んで発症します。
 
肺炎の多くは、最近やウイルスなどによって発症します。高熱が続き、咳・痰を伴い、呼吸困難や胸痛などの全身症状が強まります。高齢者や小児が罹りやすい病気です。肺炎は肺気道系の最終の個所で炎症を起こしている状態です。肺の炎症による障害が主に肺胞で起こっている場合は、肺胞性肺炎症と言われています。以前の抗生物質が発見されるまでは、肺炎は死因の第一位や第二位を占める時代がありましたが、ペニシリンなどの抗生物質が発見されてから以降は、死亡率が減少しました。しかし、現代の高齢化社会において、高齢者の肺炎による死亡者数は増加の一途をたどっています。
 
現代、日本人の死因の第3位は肺炎です
明治から昭和にかけて死亡率の第一位は肺炎でしたが、戦後、抗生物質の開発が進んで死亡率は急激に低下した時期がありました。しかし、超高齢化社会となった現在では、肺炎は悪性新生物、心疾患に次いで第三位となっています。
 
肺炎で最も多い病原菌は28%の肺炎球菌です
感染すると炎症によって1~2日で肺の毛細血管が拡張して、水分が肺胞に溜って肺水腫が起こります。溶血性連鎖球菌や黄色ブドウ球菌では、強く肺胞の破壊がみられます。緑膿菌肺炎は、院内感染を引き起こしやすいことで、注目されています。
 
 
厚生労働省人口動態統計によりますと、肺炎で亡くなる人の約95%は、65歳以上の人です
肺炎の原因となる細菌やウイルスは、普段でも人の体や日常の生活環境のなかにも存在しています。
慢性的な疲れやストレス、加齢などによる免疫力の低下や持病などによって、体の抵抗力が落ちた時に肺炎に感染しやすくなります。特に、シニアが罹りやすい最も多いのは肺炎球菌です。感染による肺炎が重症化すると、死に至ることもあります。

<肺炎予防のために!>
◆日頃の疲れは、蓄積させない!
◆気分転換をはかり、ストレス発散を心掛ける!
◆規則正しい生活をする!
◆禁煙をする!
◆よく噛んで、ゆっくり食べ、誤嚥を防ぐ!
◆もともと持っている病気を治療する!




 

 


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2015-03-09 18:55:40

’14.10.20(月)

<口内炎>  第67回
 

今回は口内炎について お話をしたいと思います。 
~いつの間にかできる厄介者~
口内炎は出来る箇所によって、喋るのも辛かったり、食事がしみたりと、日常生活に支障をきたす場合があります。今回は口内炎の基礎知識として、口内炎の種類、原因、対処法などについてご紹介します。
 
口内炎とは?!
 口の中の粘膜に起こる炎症をまとめて「口内炎」といいます。口の中の粘膜であれば、頬や唇の内側、歯ぐき、舌など、どこにでもできます。痛みを伴う、1個から数個の水泡や潰瘍ができるのが主な特徴です。また、できる場所によって分類され、唇にできれば「口唇炎」、口角にできれば「口角炎」、舌にできれば「舌炎」、歯ぐきにできれば「歯肉炎」と呼ばれます。
 中でも、「口唇炎」や「口角炎」は口の中ではなく、口の外側に起こる炎症です。唇の皮が薄くむけたり、水ぶくれのようなただれが数個集まって現れます。また、口を開けると口角が切れて出血し、かさぶたができたりします。
 
口内炎の原因となるのは?
 口内炎の原因は様々です。特に「アフタ性口内炎」「カタル性口内炎」などは、はっきりした原因は特定できません。しかし、下記のような要因が重なり起こりやすくなることがわかっています。
 一方、口内炎の中には原因が特定されるものもあります。ウイルスやカビに感染した場合や、特定の食べ物や薬、歯磨きの成分でアレルギーが起こり口内炎を誘発したりします。
《口内炎ができやすい要因》
・口中の傷つき
・口中の衛生不良(歯周炎など)
・疲れ・ストレス・アレルギー
・風邪などによる体調不良
・胃腸障害
・ビタミンB群・Cの不足
・ミネラルの不足
・ホルモンバランスの乱れ
 
【コラム】亜鉛不足は口内炎になりやすい
 日常的に口内炎をくり返し発症する方は亜鉛不足の傾向にあります。また、国民健康・栄養調査から、現代人は亜鉛の平均栄養素摂取量が不足していることもわかっています。
 口内炎を早く治すポイントは体内のタンパク合成を促進することです。亜鉛は体内タンパク合成の最終手段において重要なミネラルです。タンパクを合成する力を上げるために亜鉛をご利用されてはいかがでしょうか?
*Dental materials joumal 2003 皮膚臨床 1991
 
唾液の力はこんなにすごい
 口内炎の大きな要因の一つに歯周病があります。歯周病は糖尿病や心臓疾患、呼吸器疾患など様々な病気が関与しています。そのような病気にならないためにも、成人の約80%がかかっている歯周病や口内炎を予防する事が大切なのは明らかです。そこで、歯周病予防のために重要な働きをするのが 私たちに身近な“唾液”です。唾液は1日に1から1.5リットル程度分泌され、①抗菌作用 ②粘膜保護作用 ③口腔内の食べカスを洗い流す作用 ④消化作用などの働きがあります。
 しかし、加齢に伴って唾液腺の機能が衰え、唾液の分泌が減少してしまいます。唾液の分泌量を増やす簡単な方法は“食事の際に噛む回数を増やす”ことです。また、よく噛む事で消化促進だけでなく、脳の血流が良くなり健康の維持にも繋がります。その他、唾液の分泌を助ける成分を含んだ、昆布や海藻類を積極的に摂取する事も有効です。食事以外では、梅干しなどの酸っぱいものを思い浮かべるのもよいでしょう。
 
口内炎の種類
○アフタ性【潰瘍性】
○カタル性【浸出性】
○ウイルス性【ヘルペス】
○カンジタ性
○アレルギー性
○ニコチン性    など
 
口内炎の予防法
口内炎は、抵抗力の低下、ストレスがきっかけで発生しやすい病気です。
生活と健康を見直す機会にして下さい。
~口内炎予防の6ポイント~
・口中を清潔にする
・水分を補給をし 乾燥を防ぐ
・十分な睡眠をとり、ストレスを溜めない
・タバコやお酒は控える
・刺激物の飲食は控える
・ビタミン(A・B2・B6・C)やミネラル(亜鉛・鉄)などを補給する
 



 

 


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2014-10-20 14:37:23

’14.7.7(月)


<目を大切にしよう>  第66回  

 
 毎日の生活で得ている情報の約9割は、目からであると言われるほど、目は重要な働きをしています。しかし、パソコン、スマートフォンやTVゲームが普及するようになり、私達は日常生活で目を酷使する機会が増えてしまいました。
今回は、目の仕組みと目の疲れについてご紹介いたします。
 
◆◇目の仕組み
目は、大人で直径が約24ミリの球体をしており重さは7.5グラムです。よくカメラに例えられています。
 光は眼球のいちばん前にある角膜から入ります。環のように黒目を取り除くのは虹彩で、カメラでいうと絞りにあたります。虹彩の後ろにレンズの役目をする水晶体があり、その奥の硝子体(しょうしたい)は眼球の形を保っています。硝子体を覆っているのが、フィルムにあたる網膜です。網膜に写し出された映像情報を脳に情報伝達し、脳でその映像を確認します。そう、物は「目」で見るのではなく、「脳」で見ているのです。
 
◆◇疲れ目の原因
 疲れ目とは、ピントを調節するための毛様体筋や、眼球移動筋などの各種筋肉が疲労した状態のことをいいます。目の周りには眼球を支え、動かす7本の筋肉『外眼筋』があります。眼球に動きがなく同じ位置で長時間眼球を支えることによって、疲労物質がたまり、外眼筋が筋肉疲労を起こします。また、「水晶体」を支える「チン小帯」「毛様体筋」といったピントを合わせるための結合組織や筋肉も、無理してピントを合わせようとすることで、疲労を起こしてしまいます。また、その他にもドライアイや精神的な問題が原因になっていることもあります。
参考:体の科学 気になる目の病気のすべて、よくわかる緑内障と目の病気
 
◆◇あなたは疲れ目? こんな症状は要注意!
 起きている間、目はずっと使われているので疲れてしまいます。下記の症状は目が疲れているサインですので、早めの対処が大切です。
*目がしょぼしょぼする
*目がうるうるする
*目の奥がにぶく痛い
*まぶたが痙攣する
◆◇目を労わる生活ポイント
アントシアニンやDHAなど目に良いものを摂る
 アントシアニンは光の情報を電気信号に変えるときに必要なロドプシンというタンパク質の再生を助け、視力を向上します。また、光による酸化から目を守り、目などにある細い血管を丈夫にすることで血行を良くします。
 DHAは脳や網膜などの神経組織に多く存在し、学習機能や認知症の改善効果とともに、視力を改善する効果も注目されています。ビタミン群やミネラル類も目に必要な栄養素です。
目を休める
 同じ作業を続けるときには1時間に10分程度、目を休ませることが理想です。目を休めるとは目を閉じることですので、睡眠も目の休憩になります。
目のまわりや肩・首をマッサージする
 目だけではなく、肩・首のこりが血行不良をもたらし、目関連筋肉群の緊張状態を継続させ、疲労につながります。目の健康を保つために血流改善は必須です。
 
 
コラム:ブルーライト
 ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青い光のことです。
目に見える光(可視光線)の中では一番エネルギーが強く、角膜や水晶体を通り抜け、網膜まで到達します。パソコン、LDEディスプレイ、LDE照明、スマートフォンなどに多く含まれ、網膜に到達する光の中で、紫外線に最も近い強いエネルギーを持つ光です。長時間ブルーライトに晒されると、抗酸化力が低下している場合や加齢の影響下では、網膜に障害が起こることがわかっています。
 ブルーライト対策として、専用PCメガネの利用とともに、アントシアニン、DHA、ルテインなどの抗酸化成分を摂って、目の健康を保ちましょう!

参考:ブルーライト研究会

 


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2014-07-07 15:59:20

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